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ぞっとしなかった日記 その

その1 のつづきです。

とりあえず、何てことはない事案だったので、
学校に戻ろうとしていると、通報者が小走りにかけよってきました。

「先生、先生、今、あの子、ナイフ隠しましたよ」

「Σ(΄ロ`ノ)ノエェェエェェエナリカズキ。ほんとですか。」

「本当です。それに、鯉にいたずらしていたときに、
 わたし、注意したんですよ。でも、全然、言うこと聞かないから、
 警察に通報しようとしたんですよ。
 でも、その前に、学校に連絡した方がいいかと思って。」

あらら。結局、自分が注意したけど聞かないから、
教員にしかってもらおうと、思ったようで、どうも、
チクリな子のような、・・・っていう場合じゃない。

ナイフ?そりゃ危険でしょう。
と思っていたら、あっという間に、その子たちをロストしてしまいました。

しょうがない!仕方がないので、一旦学校にもどり、
川で遊んでいた子どもたちが名乗った学校に連絡をすることにしました。

仕事ができる新教頭が連絡し、子どもたちの風貌と言動を伝えると、
即座に、それがいったいだれなのかが、分かったようです。

聞くところによると、完璧なネグレクト兄弟で、
保護者には、全くの養育能力がないらしい。

全休の不登校で、つい先日まで、兄は、施設に預けられたそうな。

と、ちょっと同情していたら、またまた、通報者から連絡があった(らしい)のです。

「さっきのこどもたちが、また、もどってきました。鯉をつついています!!」

自分は、たまたまその場に居合わせなかったので、そのことを後でしりました。

半ば、(!_+)ぎょっとして、現場にかけつけたところ、

その子たちの影も形もないのですが、元担任という人がなにやら袋をもっていたのです。

中身は・・・・・死んだ鯉。

何度も、腹を突き刺された跡があり、目玉が、その外輪にそってくりぬかれていました。

(;゚゚)ウッ!っとしました。

その元担任は、その鯉を持って帰り、やらかした子どもたちを呼び出して指導するらしい。

う~ん。不登校で、無表情で、ナイフを持ち歩き、

地域の人の制止をききもせずに、鯉の目玉をくりぬくって、・・・・


もし、自分の学級のこどもだったら、どんな話するんだろうかなぁって、
ぞっとしませんでしたです。

可哀想、って感情は、わきませんでしたです。


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こんな仕事もしています | 2008-04-07(Mon) 22:30:29 | トラックバック:(0) | コメント:(2)

ぞっとしなかった日記 その1

先週の金曜日は、始業式を控えた多忙な一日でした。
半ば、堂でも言い議題で会議が行われ、その後は、
学級のお仕事になります。

始業式に子どもたちを迎え入れるための
教室の整備、新しい学級を告知する大きな名簿を
壁に張り出します。

靴箱、ロッカーを配当し、子どもの氏名を貼り付けていきます。
当然ながら、机と椅子の数をあたり、教科書を運び・・・

と、4月1日の仕事はじめから、数日の間に済まさなければいけない
仕事の多いこと、それだけで、9月新学期を推したくなります。

と、そんな多忙な午後に、一本の電話がかかってきました。

「学校のすぐ側の河川で、子どもたちが、鯉にいたずらをしている」

と言うのです。
こういった場合、それを受けるのは教頭の仕事なのでしょうが、
仕事のできる新教頭は、あいにくの不在。

すると、次にふられる矛先は、生活指導主任です。

そして、この生活指導主任はというと、
臨席の同学年の人なんですよ。

ありがたい地域の方のご指導を無視するわけにも行かず、
とりあえず、現場へ直行します。
1人じゃ寂しかろうと思い、自分も同伴したのです。

『この(`_・)くそ忙しいときにぃ~』
とぼやく間もなく現場に到着しました。

すると、そこには、顔見知りの地域の人がなにやらわめいています。
「先生、先生、遅い、遅い!ほらほら、そこそこ
 川岸で子どもが、鯉をつっついてるよ。」

見てみると、見知らぬ顔の小学生が3人座っています。

3m程下にいる、その子たちにはなしかけてみました。

「お~ぃ、君たち、そこで何やってるの?」

「・・・・・・・・・・・・」
問いかけに答えない、いや、というより、表情がない。

「ねぇ、どこ小学校の子かな?」

「・・・・・・・・・・・・、○○小です。」

沈黙が数十秒続いた後で、
聞いたその名前は、お隣の小学校です。
みたところ、川岸で和んで座っているだけのようでした。

「鯉に、いたずらしたのかい?」

「・・・・・・・・・・」

「生き物をいじめちゃ、いかんよね。」

「・・・・・・・・・・」

何をいっても、無表情で無視。

「ねぇ、担任の先生から聞いてるでしょ? 
 子どもたちだけで、校区外にでかけたら、いかんよ。
 担任は、だれ先生だい?」

「・・・・・・・・・・」

「あのねぇ、自分たちはそこの小学校の先生なわけよ、
 んで、君らに、こんな話してるんだけどさぁ。」

すると、急に反応しだして、

「は、はぁ」
と、とりあえず、言い始めたものの、

「よし、つうことで、帰りなさい、はい、気を付けて」

もぅ、かまってられないと思って、追い帰しました。

つづく。

こんな仕事もしています | 2008-04-06(Sun) 22:31:03 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

ネグレクト 盗癖

以前 ネグレクト の子どもを担任したことがあります。

1人は、家庭でのコミュニケーションはとれていそうだったのですが、
家庭訪問に行って絶句。

担任した児の妹が、下着もつけずに部屋を徘徊。
糞尿を垂らし、片付けもしていません。

異様な臭いの部屋に驚きました。


もう1人は、完全な放置。
ろくに食事も与えられず、

衣服は着の身着のまま。

その子は、学校では元気者で、
前向きで機転が利く子でした。

しかし、一旦学校を出ると、
至る所で盗みをはたらくのです。

現金、食料品、玩具、自転車・・・・・
自転車の時は、警官の目の前で鍵をこわしたところを補導されました。

児童相談所からの通達など、機会があればまた書きます。

不思議なことに、学校では何一つ盗みをしないのです。
担任が置き忘れた現金や貴重品に手をつけたことは
一度もありませんでした。

そういう盗癖って治らないんでしょうか?
環境を改善するだけでいいと思うのですが。


そういうときって誰の出番なのかなぁっと、ふいに考えた次第です。


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こんな仕事もしています | 2007-06-25(Mon) 23:24:35 | トラックバック:(0) | コメント:(5)

不登校の子の担任の対応としては手抜き?

 やんごこなき事情から、不登校になった子どもがいます。ずいぶん我慢をしてきているのを見ていたので、通り一遍とうに登校刺激を与えることもしていません。担任している子どもが1ヶ月間全欠するのは、丁度10年ぶりです。その10年前は、毎朝、義務的に尋ねていったり、電話をかけたりしたのを思い出します。
ところで10年もたつと、不登校の子どもへの自分の対応が、格段に変わったというか、今更ながら思うのですが、


メールって便利ですよね。  


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“不登校の子の担任の対応としては手抜き?”の続きを読む>>
こんな仕事もしています | 2007-03-02(Fri) 22:31:59 | トラックバック:(0) | コメント:(3)

給食費未納者0の学校。わたし(じゃないけど)はこうやって給食費を完納させていた

給食費未納者0の学校。わたし(じゃないけど)はこうやって給食費を完納させていた。

 

給食費を滞納するのは、犯罪?ですよね。無銭飲食です。しかし、全国津々浦々ほとんどの学校で、支払い能力があるにもかかわらず、故意に滞納する家庭が続出しています。

 

「知ってる?給食費って払わなくていいのよ~」

「あら、お宅。まだ給食費を払っているの?バッカじゃないの?」

と自分の免罪符とばかりに周囲を煽るおばちゃんが続出した漁師町では、ある年の滞納家庭が4割をこえました。相手が学校職員の妻であることを知りながら、平気でそう言ったぐらいだから、もしかしたら、ナイスな情報教えますのノリで、悪いことをしているといった感情すら無かったのかも。検挙されればいいのに。

 

わたしが以前勤務していた学校はというと。その漁師町から車で30分ばっか走ったところにありました。そこは、給食費未納0です。つまり完納されていたのです。なぜ、完納させることが出来たかというと、(@_@)/ズバリッ!現金徴収だったのです。

月に一度、学校所属の庁務員さんが給食費徴収袋を配ります。保護家庭には、4月に領収印が全ての月に押された徴収袋が配られます。徴収袋には給食費を入れて、その2~3日のうちに支払わないといけないのです。支払いが遅れるとちょっと大変です。その家庭の子どもが呼び出されます。そして、庁務員さんから、

「袋わたした?そう。それなら、おうちの人に、給食費を袋に入れるようにいっといてね。」

それが、毎日続くのです。その数週間以内には、確実に給食費が支払われます。

ところが、こんな大胆で簡単なシステムの学校でも、滞納を続ける家庭がでてきます。何度となく督促状をつきつけても支払いません。しかも、父親が転職したので月末で転校すると言い出すのです。

これは、放ってはおけません。有事を察知した校長が、出動してきました。

この校長さん、普段から温厚で、みんなから「おじいちゃん」と呼ばれるほどの?人格者です。手先が器用で、学校の営繕・修繕を全て一人で切り盛りしていました。また、話し下手で、全校朝会のお話は「言いたいことが全然伝わらない」という長所も持ち合わせたお正月大好きおじさんです。

ばたばたと電話帳を探して、めくりながらわたしたちに問います。

「(転校する子の)お父さんの職場は、●●建設だよね。」

「はい。でも、もう辞めているはずですよ。」

聞いているのかどうか分かりませんが、電話帳を置きながら受話器をもちあげ、人差し指で確実に番号を押していきます。

「あぁ、●●建設さん?××小学校の校長の・・・・です。部長さんいらっしゃいますか?」

何?いまさら父親の職場に電話してどうするのだろうと思っていると、温厚なおじいちゃん校長の口から信じられないような言葉が、

「そう、辞めたのね。給料は?そう、よかったまだ取りにきていない。うん、でいくら?」

給料?もしや、まさかと思うと、想像以上の言葉がぁぁぁぁぁぁ

「あのね、給食費払っていないのよ。そう、給食費。そ・こ・で、その人が今月分の給料を取りに来る前にね、お宅が給食費の分を抜いてよ。あぁ、お宅が連絡してから了解とってね。給食費を抜くことは。横領とでも言われたら困るから。」

言ったぁぁぁぁぁぁぁ。給料差し押さえ。この人やるときはやる!

次の日、●●建設の部長さんが直々に学校までやってきて、綺麗な封筒に現金を入れて持ってきてくださいました。

 

しかし、自分の子どもの食費を払わなくて、よく平気でいられるものだと。また、そのいくらかのお金を徴収するのに、なんでここまで苦労しないといけないんでしょうね。払うのが当たり前なのに。

 

ところで、今日の日本で「貧困で給食費を払えない家庭」とはどれくらいあるのでしょうか。ちょっと考えにくいことです。それは、「就学援助」や「生活保護」という制度が当然のようにあるからです。ある一定の収入がみこめない家庭には、子どもの教育に関わる費用の一部を自治体が負担します。わが町の就学援助では、1年間に4回、数万円単位の結構な額が銀行口座に振り込ます。そのなかに、給食費も含まれていたはずです。「貧乏だから払えません。」という人には、そういった制度を教えてあげましょう。あれ?どうでしたっけ。生活保護だと給食費が免除されて、就学援助だと給食費が現金で振り込まれるんでしたっけ。まぁそれは、よしとしましょう。

ビール飲んだり、髪染めたりするまえに、給食費はらってね。

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冒頭で触れた漁師町の学校では、近年給食費滞納家庭が1割まで減りました。そのかわり、就学援助の取得家庭が5割近くにまでなっているそうですが。噂では、ほとんどが虚偽の申告だとか、この地区だけは規準を甘くしているだとか悪い噂は絶えません。それだけで環境悪すぎ。

 


こんな仕事もしています | 2007-02-02(Fri) 15:32:02 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

給食費、払わないとこの子、よく食べる

 

給食の未納が新聞やテレビで取り上げられてきました。

わたしたちとしては、「やっとかよ」といった安堵感と「何やっても無理だよね」といった諦めが半分ずつというところでしょうか。

給食費って、わたしが支払っている金額を思い出してみると1ヶ月3,700円です。毎日栄養のバランスを少しは考えた昼食を、太らない程度に食べるには,かなりお安い金額だと思います。給食を食べる日が、年間190日だとすると、215円未満で毎食食べていることになるんですね。安売りしたのり弁が220円?でしたっけ。それより安いじゃないですか。

 

先日、わたしを含んだ数人が校長室に呼び出されました。話題は、「給食費」です。

校長先生は、こう切り出されました。

 

給食費をひどく滞納している子ども(家庭)の担任の先生に集まってもらいました。」

その後、どれくらい滞納しているかについての説明です。マスプリされた一覧表を見ながら説明を聞きます。まとめると次のような家庭のことが詳しく話されたのです。

 

(保護者Aの家庭)

 6年生の男児。2年生の4月より5年間滞納している。給食費の銀行口座はあるが、残金が0円。あと2ヶ月で卒業してしまいまし。このまま卒業してしまうと、

 

  1ヶ月 3700円×11ヶ月×5年間 =203,500円

    (わたしの地方自治体では、8月は給食費を払いません。)

 

(保護者Bの家庭)

 6年の男児。入学してから1度も給食費を払ったことがない。

 あと2ヶ月後に卒業すると。。。。。

  1ヶ月 3700円×11ヶ月×6年間 = 244,200円

 さらに、4年生の妹の分を合わせてみると、

1ヶ月 3700円×11ヶ月×4年間 = 162,800円

 

244,200+162,800 = 407,000円

 

ゴリラじゃなくともウホッと言いそうな額ですね。。。1日215円でもたまりにたまると、とんでもない額になるものです。と聞きながら思い出していた給食の時間。。。。こいつらよく食べるんだよなぁ。。。。と、上の空で聞いていたら、校長先生の顔がみるみる紅潮し(^_^)、怒気を含んだ声になってきました。やぶさかでないと思うやいなや、その口から信じられない言葉がハッせられたのです。

 

「ということで、担任の先生が、これらの家庭に電話を入れて、次の月からの支払い確約すること。」

 

なななななーなーなー、口をあんぐりと開けていると、矢継ぎ早に。。。

 

「そして、これまで支払っていなかった分は、分割にして数年のうちに完納させること滞納記録が残ることをきちんと伝えてください。以上」

 

いじょうっって、そりゃないですよ校長さん。

わたしたちに、借金の取り立て屋をやれとおっしゃるのですか。と思ったところで、いつも完璧な理論で他を圧倒する校長先生なので、(わたし程度には)反論の余地がないのは分かり切ったことです。

「はいっ」

と返事だけして、ばっくれようかとも思いましたが、その後の経過を尋ねられることなどが当然なのです。こりゃ、やるしかありません。

 

諦め半分で電話します。こんな電話は夜にはかけられません。児童にその雰囲気が伝わると、あまりにもかわいそうですよね。呼び出し音を聞きながら、早くすませたい気持ちと、出てくれるなという気持ちが見え隠れします。

「がちゃ。・・小学校のボンバルです。××さんのお宅ですか。」

「はい。××です。」

「いつも、お世話になっています。・・・・・子どもの話や世間話・・・・・。ところで、大変申しにくいことなのですが、、、、」とにこやかな話から一転してシリアスに

「なんですか?」

「実は、給食費の事なんです。」ええぃ、言ってしまえという開き直りのような

「あぁ、すみません。いつも、忘れてしまうんですよね。」・・・・・・・

 

へ?やけにあっさり。テレビの報道番組よろしく「義務教育だから無料だろがー」とか言われるものとばかり思っていたのに。拍子抜けです。ここぞとばかりに、

 

「はい、それなんですけど、ご兄妹の二人分を合わせるとですね、大変な額が未納になっているんじゃないかと思うんですよ。」とさも人ごとのように。

「すみません。ご迷惑をおかけしています。」といたく恐縮され、

「ええ、そこで、とりあえず、今月分だけでも現金で支払われませんか?残りの分は、給食事務の者と相談してですね。少しずつでもいいから入金されるといいと思いますが。」

「わかりました、明日お伺いします。」

と、僅か5分の出来事でした。

 

ぎょぎょぎょ。これぞ、担任の威光?普段の行いの良さ?

いったいなんでしょうか、この軽さは。

 

次の日、その保護者が学校へ来られたそうです。そして、兄妹2人の1ヶ月分の給食費を現金で支払っています。そして、この人は、その後も給食費を支払い続けたそうな、めでたしめでたし。と言いたいところなのですが、、、、

 

実は、これは丁度1年前のお話なのです。その後、兄は無事卒業しました。そして、妹の方はというと、、、、あれから、1年間、給食費は支払われていません。そして、それまでの分も当然のように未納のままです。

 

また、いつ、校長室に呼ばれ、取り立て屋をさせられるのかと思うと、眠れない夜が続きます。

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こんな仕事もしています | 2007-01-31(Wed) 18:01:19 | トラックバック:(0) | コメント:(2)

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