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評判が悪い先生が、不味い教師とは限らない

子どもや保護者や地域に評判のいい先生っています。
そんな人は、評判通りに良き教師であることには間違いがありません。

しかし、現場にいる者の目でみて、

「なぜ、この人は、保護者から嫌われているのだろうか?」
と、疑問に思えるほど、素晴らしい教員がたくさんいるのも事実です。

例えば、こんな先生がいます。

まず、神経質なほど、自分の指導に忠実で、曖昧さを許しません。
文字の書き方、ノートのまとめ方、給食の食べ方、掃除の仕方、絵の描き方など、
どれをとっても、自分の指示通りにできないことを許さないのです。
できるまで、させます。

次に、宿題が熾烈です。
まず、量が多い。
その上、病欠した子には、その日のうちに、
宿題を届けさせます。
宿題を忘れようものならば、次の日の登校時に取り組ませたり、
昼休みにはつきっきりで仕上げさせます。

そして、なんといっても忘れ物をはじめとした怠惰な生活を許さないのです。
学習用具を忘れると、厳しい指導が入ります。
忘れることの愚かさを、嫌と言うほど聞かされるのです。
さらに、忘れたものを連絡帳に朱書きさせ、次の日から
再び忘れることがないようにさせます。

その先生の授業で、学級活動の話し合いを参観したことがあります。
微にいり細にいり、発表の仕方から、賛同や反対の意見ののべ方まで
事細かに指導をするのです。できないと、できるまでやり直しです。








まぁ、こんな先生が担任ならば、そりゃぁ子どもは嫌ですよ。
だって、子どもにしてみれば、きついから大変です。

そんな子どもたちが、家に帰ると愚痴を漏らします。

「今日は、はなせないだけで怒られた。」
「給食を残したら、めちゃくちゃ怒られた。」
「○○ちゃんは、先生におこられて泣いていたよ」

なーんて話すのでしょうね。

一般的な保護者さんたちは、子どもを通してしか、学校の実態をつかめません。
子どもの愚痴を毎日聞いていると、
(我が子に)厳しすぎる担任のことが嫌いになるでしょう。

また、一旦嫌いだと思うと、どんなことをしても気にくわなくなるもので、
自分の感情としておさえきれずに、知人に出会うと、
担任の悪口をあることないこと言いふらす人が多いようです。

さて、そのクラスの子どもたちの様子は、どうでしょうか。
これが、実に、生き生きしているのです。

担任の厳しい指導で、学習規律が徹底し、みんながはきはきと発言しています。
数ヶ月後には、我が儘な偏食も皆無になり、
なにより、学力ののびがピカイチなのです。
普段の生活態度・作業や掃除の態度など申し分なく、
何をやっても前向きです。

さらに、この先生が受け持った子どもたちは、
学習方法や、マナーやよりよい生活態度が身に付いていて、
2~3年たったぐらいでは、崩れることが全くないのです。


そして、子どもと担任の関係も良好で、お互いに冗談を言い合っては
いつも笑顔が絶えないのです。

当の担任自身は、保護者からの評判など「屁」とも思っていないようで、
子どもの短所やできなかったことや、些細なトラブルでも連絡帳にはっきりと書いてわたしています。

わたしは、この先生のことを、いつも「凄い!」と思ってみています。
また、こんなに子どもを育て上げる力をもち、子どもの将来を考えてくれる先生って、そうざらにはいないとも思っています。

経験に裏打ちされた妥協のない厳しい指導!ができる数少ない先生ではないかと思います。

こどもの将来を考えると、こんな先生に子どもを受け持ってもらえるなんて、なんて幸せなんだろうとまで思いますよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先日、偶然ばったり、昔の友達に出会ったときに、言われました。
「あなたの学校に、○○って先生がいるでしょ?ひどいらしいね。最悪って聞いたよ」

「は?」
耳を疑いました。なーんで学校とは無関係な友人に、そんな噂が耳にはいるのかと。

こどもの愚痴にとらわれて、だらけている我が子にムチを入れる担任を批判するのは結構ですが、お門違いの陰口を、どこでもかしこでもまき散らすのだけはやめてほしいものです。

誤解を生むだけならばいいのですが、行く行くは我が子に悪い影響を及ぼしますから。
というか、子どもの言うことを、何でもかんでも真に受けるなと言いたい。
たった数人の、ものの見方が変な人のせいで、より良い指導者の評価が下がるのが、残念でなりません。




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痛い先生 | 2007-05-03(Thu) 00:03:56 | トラックバック:(0) | コメント:(10)
コメント
そうですね。我が子の言う事が客観的に受け止めることができたら他人にも言って回らないのかなっと思います。お母さん達も十人十色、授業参観などへ行くとおびただしい量の靴を見て怖い~~と思うことがよくあります。って私ももれなくその中の一足。
2007-05-03 木  02:21:05 |  URL | くりこ #- [編集]
 人の評判があてにならないということは良くありますね。評判とその人と直接会って感じること、付合ってわかる事が全然違うということはいつもあります。
 私も仕事では人事異動が定期的に行われているので、いろいろな人と関わるたびにそのように感じる人が出てきます。
 先生は保護者の間や地域で話題となりやすく、一般の人と違うかのように扱われがちなので、そのような評判から本人とは違う人物像が創られやすいのでしょうね。
 私も子供の言うことは、話半分という気持ちで、先生という人物を見るようにしたいと思います...まだ一年生なのでそういったことが言えるほどになってはいませんが...。

 久しぶりのコメントです。なかなかいそがしくてブログをみてもコメントを書くことが出来ません。また、時間を見つけてコメント書きたいと思います。
2007-05-03 木  06:25:01 |  URL | 子育てお父さん1970 #anqzWrOo [編集]
お疲れ様です!
学校の先生も大変ですよね~。

先生の文句をブチブチいう
親御さんに限って
子供がダメな原因を
学校とか塾とか
すべて他者のせいに
したがっているように
感じるのは僕だけでしょうか?

2007-05-03 木  15:45:58 |  URL | 祐介 #- [編集]
>くりこさん
おしさしぶりぶり。コメあり。うーん、我が子の言うことを客観的に受け止めることができるなんて、そりゃ悟りを開いた人のみできることじぁあないすかね。しかし、玄関の靴は見た人じゃないと分からない圧迫感があるというか。

>子育てお父さん
忙しい中ありがとうござます。わたしが提供する土瓶を送りましょうか?幸福になれますよ。
(〃^∇^)o_彡☆あははははっ

>祐介さん
毎度コメありです。実はですね、本当に書きたいのは、この逆というか、子どもや保護者に人気があるけど、実は、非常に迷惑のかかる教員のことなんですよ。これが、現場で一番たちが悪い。2番目は、挨拶上手で、同僚から嫌われているのに、上の人たちにやたらと評判のいい人です。
気持ちがすさんできたら、詳しく記事にしてみます。
2007-05-03 木  21:19:21 |  URL | 握ボン #- [編集]
 初めまして。momoと申します。今回のドタバタで、こちらのブログを拝見するようになりました。

 握ボン先生のおっしゃる通りですね!他の記事にもありましたけど、「どんな批判をされようと揺るがない信頼関係」っていうのが先生と生徒の間にできているのでしょうね。
 だから、厳しくてつい愚痴をもらしたくなる状況でも、子供が生き生きしているのですね!すばらしい先生だと思います。なんか、女王の教室のドラマを思い出しました。毎週欠かさず見ていました・・・。
 私は一児の母ですが、先生の文句をブチブチ、なんて言ってませんので安心してくださいね。そりゃあ、文句を言いたくなるときもありますけど、大切な我が子に、つまらない文句をブチブチ言う大人になってほしくないですもんね。
 でも確かに周りのママさん達を見ていると、人の悪口とか噂話とかが好きな人も残念ながらいますね・・・。尾ひれをつけてしまったり。
次の記事も楽しみにしていますね。
2007-05-03 木  23:39:43 |  URL | momo #- [編集]
>momoさん
コメントありがとうございます。

>今回のドタバタで、こちらのブログを拝見するようになりました。

って、もしかしたら、昨日のあの事件ですか?
急にお腹が痛くなって、近くにコンビニはないし、交番にいったら職務質問されたうえに断られるし、公園のトイレは凄まじい状態になっているしで挙げ句の果てに、用を足すためだけに有料道路にお金払ってのったというドタバタ劇を見られていたとは~。
うううう。恥ずかしい限りです。
というか、不審者に思われた自分がいやになりました。
今日、髪を切ります。
2007-05-04 金  00:01:00 |  URL | 握ボン #- [編集]
始めまして!
祐介(友達なので呼び捨てにします)の所から来ました。
祐介がいつもお世話になってます。。
と言っても、、奥さんでは有りません!・・あはは~~
などと、、冗談はさておき、真面目にコメントしますね。

私は教育と言っても「企業人」の教育が生業だと自負しております。
その中で、教育する上での最大の障害は
「敗北のメッセージ」だと思っています。
つまり、人は誰でも幾つになっても、
「努力」とか「学ぶ」と言うことに抵抗が有るようになってると思います。
その抵抗が有るものに取り組む時に、
自身が置かれてる環境に、
「背中を押してもらえるか」
「足を引っ張られるか」では雲泥のさが有ると思います。

指導者の端くれとして、指導するべき人の、
「環境」を知る事は最低の準備だと思います。
その準備を怠っていては「指導」ではなくて、
「知識喋りマシーン」でしか無いと思います。
その辺を分からずに、環境である親に対する理解や応援をどの程度まで行ったかだと思います。
勿論現在の義務教育現場の「限界」が問題だと思いますがね!!
私の親も学校の教員でしたが、、、滅茶苦茶な田舎で大昔。。。
「えこひいき」や「学校外指導者」などが皆無の時代。。
それに「親自身が教えれない」時代ですから
伸び伸びとそれも誇りを持って「教員」と言う仕事に取り組めたと思います。
父親の時代が良い時代なのか?
今の教職員が悪いのか?
良く分かりませんが。。。
多分「悪循環」なのでしょうね!!

・・・初めてのコメントに、、、意味不明で。。
ごめんなさい。
又覗きますね。
2007-05-04 金  01:45:14 |  URL | 大地 #z8Ev11P6 [編集]
コメありです。
砂漠を緑の大地に~
の大地さんですよね?
実は、祐介さんのリンクから飛んで「情熱」の記事を読ませていただきました。
ご自分で起業される方々のブログを見ると、自分らと違って凄い!といった羨望のまなざしになります。これからも、力強い文章で元気をださせてください。よろしくお願いします。
2007-05-04 金  07:16:06 |  URL | 握ボン #- [編集]
子供の言うことを鵜呑みにする親が多いのは、本当に確かです。うちの近所にも先生に文句を言ったりする親がいます。
我が3兄弟、先生ニガテ・・・なって言った日には、「お前がちゃんとせーへんから、怒られるんやろが!!」と母に言われます。
こんな親、どうなんでしょう??
2007-05-06 日  12:42:34 |  URL | mido-mama #- [編集]
mido-mamaさん

コメありです。
文句いいにくる親さんがいるんですか?
うぁ、怖いなぁ。う~ん。不満に思うことがあったら、質問という形で意図を尋ねてもらうとありがたいんですよ。たーいがいの人は、きちんと話すと分かって貰えますからね。ただの批判だったら、こっちもカチンとくるでしょう。

しかし、あれですね、mido-mamaさんは、昔ながらといいますか。うちの母親思い出しました。うちの場合は、平手打ちか拳骨がオプションでついたので痛すぎたのですが。
悪いことではないと思いますよ。mido-mamaさんのところのお子さんは、強くてたくましいイケメンに育つと思います。
2007-05-06 日  21:47:53 |  URL | 握ボン #- [編集]
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