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絵解き「お話」文章題 トノサマガエルのお花見(プレテスト)

先日からチャレンジしている、絵解き「お話」文章題の第2弾です。

 

4月の健康診断の慌ただしさの間隙を縫って、絵解きに取り組ませてみようと目論んでいる今日この頃です。

絵解き~のようなカリキュラム外の学習は、

担任の裁量になるのですが、児童の実態に合わせて応用的な学習を取り入れることは、

認められているどころか、推奨されているぐらいなので、余裕さえあれば、どんどん取り入れたいと思っています。

 

ここで問題になるのが、教材研究です。

長年、この商売を続けていると、教育課程で定められている教科の学習は、

ある程度の見通しがついています。

しかし、新しいことに取り組むには、それなりの産みの苦しみというか、

「本当にこれでいいものか」

という自問自答がつきまといます。

 

これが、リハーサルができれば、反応やつまずきがわかり、

そこそこ納得のいく授業ができます。

また、文章題の意図するところや疑問点を確認することができるので、

フィードバックが容易になります。

以前、1年間だけ理科専科をしたことがありまして、

そのときは、3回目の授業が一番うまく展開できたのを覚えています。

と、考えていたら、いるじゃないですか、うってつけの練習台が。

う・ち・の・お・こ・さ・ま

 

というわけで、今日は自分の練習がてら、

トノサマガエル~を我が子に取り組ませた時の自分の自問自答です。

 

こだま先生のブログに飛んだり帰ってきたりすると大変なので、問題を借用!

 

「のどかな春じゃの~」

「のどかな春ですね~」

風が吹くたびにサクラの花びらがひらひらひらひら…

トノサマガエルのじっさまとばっさまがお茶をすすりながら

ぽかぽか陽気の中で庭のサクラの木を眺めています。

なんとこのサクラの木は、気温が1℃上がるごとに花の数は6個増え、

風が1回吹くごとに7枚の花びらが散っていくそうな。

1時間前の気温は18℃で、サクラの花の数は24個でした。

今の気温は25℃で、サクラの花びらの数は302枚です。

さて、この1時間に何回の風が吹いたでしょうか。

あ、そういえば、サクラの花の花びらの数は5枚だよ。

 

※ちゃんとルビをふって渡しました。

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さて、まだ初心者のわたしは、何の疑問も持たずに指示に忠実です。

 

「絶対に、絵を描け!」

 

(ノ≧ρ≦)ノいやじゃぁぁぁ」

と即座に返答が。聞くと、

「花びらを300枚も描きたくない!」

と言うのです。

 

「はぁ、いいから描け!練習にならないじゃん!」

「は?」

 

(;゚゚)ウッ!------と気を取り直して、

「んじゃ、好きにやって!」

と言うと、

 

「はーい。」

と心地良い返事を残して、戸外に遊びに行ってしまいました。

 

Σ(΄ロ`ノ)ノエェェエェェエガシラ2:50

 

「まっ、いいかぁ。」

と、相変わらずの脳天気さで放っておくと、小一時間たった頃に、

我が子が、鉛筆をひたすら動かしています。

 

(o)/!あら、なかなかかわいいところがあるじゃん

と、『さすがは俺の子』と見直していたら、プリントに

少女漫画の主人公を描いているじゃないですか。

 

Σ(΄ロ`)ノエェェエェェエモリトオル

 

(_´)こ・の・や・ろ・う・ん」

っと思って見ていると、なんか数字を書いています。

 

どうも、途中まで解いたところでやめてしまっているのです。

 

 

42

66

 

 

どうも我が子の考えを推測してみると

25-18= 7 ・・・7℃上がっている。

6 × 7=42 ・・・1℃で花が6個ぶえるので 花びらは42

22+42=66 ・・・もともとあった花の数とあわせて花びらが66

 

とここまで、頭の中で考えたところでやめていたのです。

 

さぁ、ここで教師の出番です。

 

「ねぇ、これで終わり?」

「いや、今考え中、だってお父さんが絵を描けっていったじゃん。」

 

(-.-#)ちっ

すると、その後、いきなり。

 

「4回!」

でたっ、この子はいつもそうです。いきなり答えを導いて終わり。

どういう頭の構造をしているのでしょうか。

(これ、多分、適当に言った解答が偶然正解していただけです。)

 

「とりあえず、絵か式をかきなさいな。」

と付け加えると、ブツブツ言いだしました。

 

「66×5は、300と30だから330で、302を引いて7で割って・・・」

と書き終わったので、

 

「はいはい、それでいい。おkね。」

 

はぁ、なんか意図するところと違いましたが、

2時間かけたあげくに、いくつかの数字と式と少女漫画だらけの解答ができあがりました。

本人曰く、『絵解き文章題はおもしろからすき』らしいのです。

ずっと側でサポートしてあげたら、もっとはやくにできたでしょうね。

 

短絡的な我が子にぴったりの問題だと思っているのですが、

こんなんでよかったのでしょうか。

教室でねらいに沿って、うまく教える自信がないなぁ。

とにかく、絵を描けば、絶対に解けることを力説しよう!

 

あと、学校で取り組めば、ある程度の緊張感は保たれるので、

我が子ほど、やりたい放題にはしないだろうから意欲と根気の面では、大丈夫かなと、

 

あと、問題になるのが、

1人ひとりの側についておくわけにもいかないし、時間も限られているし・・・

まぁ、積み残しは、家庭学習で保護者さんに活躍してもらうしかないなぁ

「基本的に、ねばり強く取り組ませてください。

お疲れモードのときや困っているときは、側について一緒に考えてください」

をプリントに書き込んでおこうっと。

 

それか、時間内決着で、いろんな子どもに向けての模範解答を作っておいたほうがよさそうかなぁ、

そんな時間がとれるかなぁっていろいろと吟味中です。

 

やっぱ、結論としては、レベル低と高の問題を、自分の力にあわせて選ばせることが、

一番ためになりそうということですね。となると、問題の両面印刷かな。

 

こだま先生!見学させてください。

 


こだま先生からアドバイスをいただきました。
「はやく解こうとせずに、ゆっくり、楽しくといてください。」

とのことでした。
そうでした。そこ、忘れていました。


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ヒビノガクシュー | 2007-04-24(Tue) 01:53:22 | トラックバック:(0) | コメント:(3)
コメント
こんばんは!

>とにかく、絵を描けば、絶対に解けることを力説しよう!

絵を描いても解けないこともありますので、

「絵を描いて目一杯楽しもうね。答はおまけだよ」

ぐらいがちょうどいいかなと思います。頑張ってください (^o^)/
2007-04-26 木  00:19:53 |  URL | こだま #- [編集]
はじめまして。
塾で小5と小6の子供たちをみています。 
家では小2と3歳児の母です。
http://www.donguriclub.com/youten.html←のページが参考になるのでは、とおもって初コメントさせていただきます。
私は塾でも家でも「学校で教えてもらうまでは内緒」「学校の先生がプロだから教えてもらいなさいね」と言います。
そのかわりにこだま先生の問題やどんぐり問題で十分「準備」させてあげるつもりなんです。
特に塾では学校で習う進度に出来るだけあわせるように問題を選びます。
たとえば割合の「概念」を含む問題、「時間・速さ・距離」の「概念」を含む問題などなど…です。
学校で習う時の吸収がよくなるように、と思ってやっています。

2007-04-26 木  11:34:21 |  URL | そらまめ #- [編集]
>こだま先生
いつもありがとうございます。
「答えはおまけ」
ありがたく頂きます。

>そらまめ先生
「準備」って考え方いいですよね。
なるほどって思いました。
早速リンクからとんできました。参考にさせていただきます。

今レベルFの問題の予習中です。
明日あたりから、家庭学習に盛り込んでいきます。
実践の感想や子どもたちの変容などをこれからもアップしていきます。
2007-04-26 木  19:10:45 |  URL | 握ボン #- [編集]
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