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絵解き「お話」文章題 モチモチ・ロード

今更ですが、このネット社会は便利なもので、
見ず知らずの方から、楽しそうで思考力を高める学習を紹介していただきました。

それは、

道草学習のすすめ」の絵解き「お話」文章題

です。

紹介していただいた次の日に、天候のアクシデントで、時間割のコマが1つ空きました。そこで、さっそくとばかりに、「モチモチ・ロード」にチャレンジです。








チャレンジです~っって、言うか、、、、、、、
実は、絵解き「お話」文章題に取り組み、その様子や感想、お礼をこだま先生のブログにコメントしたのですが、

「文が長すぎです」

と楽天に蹴られてしまいました。そこで、こだま先生の許可を得て、ここに記事としてコピペさせていただきます。
「自分が書いた文章で、何を遠慮する?」
と思われるかもしれませんが、自分以外の人たちのことを掲載するにあたり、できるだけ許しを得てから書くのが、礼儀かなって思っちゃったりしたわけです。
どうも、他所のブログのコメント欄に出没しては、言いたいこと書いて迷惑をかけている自分への戒めの意味もあるのです。





絵解き「お話」文章題 モチモチ・ロード をつかわせていただきました。
時間が足りなかった子どもたちの解答が出そろったので報告させていただきます。


「教材の意図するところを、うまく教えられるかなぁ」
と不安を抱きながらも、
5年生のこどもたちに低学年版を
オリエンテーションがわりに出題してみました。


「読むのは1回です。でも、ゆっくり読んで、
 わかったことを絵にかきながら考えてみようね!」
と言ってはじめました。


算数が得意な子どもたちが絵を描かずに、
読んだ途端に立式していたので、

「あぁ、絵を描きながら解く練習だから、必ず描いてね。」

ってこれでよかったっけ?
と思いながら進めました。


その子どもたちは、ものの数秒で解き終わり、
自信満々です。
さて、気になっていた算数がちょっと得意でない子どもたちです。


彼らは、とりあえず尻餅をつく男の子と、
さながら三年峠のような坂道から描き始めました。
おしりの形の餅を描いたり、
餅をゲットしてガッツポーズしている人間を描いたりして、
えらく楽しそうです。


肝心の箱の絵を描き始めたときに、
一番多かった誤りが、

「1こ余る」
という表現です。


9つの餅を箱にぎっしりつめた後に、
その中の1つの餅に×をつけるのです。

「あれ?余るって、これでいいかな?食べちゃうのか?」
と言ってみると、

「あっ、そうか、一個余るんだよね」
と気づいて、箱の外に餅を描きます。


絵は完成したのですが、
その後の数え方がまたおもしろくて、
ある子どもは、餅に(11)(22)・・・
と転んだ回数を書き込み、
またある子どもは、
 - で餅と餅をつなぎながら考えていました。


ここまでくると、
式は立てられなくとも答えは出ますね。

「んじゃ、できたら式つくってもいいよー。」
(これ、よかったのですかね?)


どんな式をつくってくるのかと思うと、
算数が苦手な子どもが、

「もちは10こあって、1回で2個できるから」
とぶつぶつ言いながら


10÷2=5
という感じでした。正直なところ
「へぇー」
と驚いてしまいました。


低学年版がはやく終わった子どもには、
高学年版にチャレンジさせてみました。


やはり、みたこともない「比」に見事につまずき、
止まってしまいました。

『比を何と説明したらいいものか・・・』

と思案しながら取り組ませていたのですが、とりあえず、

「縦が4になったら、横は必ず5になるってことさ」
「は?」

すると、カンのいいこは、
「じゃぁ、縦が8なら、横は10?」

と、とっさに気づきましたが・・・・
大半の子どもはちんぷんかんぷんです。


「餅をかいてみなぁ!縦に4こおいたら、横はどうする?」
って、ここが一番悩んだのですが、
5年生ならいいかぁっと思って、そう言ったところ、

「あぁ、5個、5個」
と絵を描き始めました。


ここでのつまずきは、
4:5に餅をおくことで頭がいっぱいになったのか、
縦横の辺に沿ったところにしか餅をおかずに、
しきつめないのです。


「あれ?もちってさ、箱にどのようにはいってたっけ?」
と、こんな言っていいものかと言うと、
餅を追加しだすのですが、
置き方(絵の描き方)が雑で、
箱の中にいくつはいっているのかが、
非常に分かりづらくなるのです。


そこをすっとばかしていた子どもは、
180平方センチメートルが頭から離れなかったらしく、
もう絵を描くどころの騒ぎではありませんでした。

180÷□=○
を、いろいろやっているのです。


この子どもたちは、結果、時間が足りませんでした。


最終的に、正しく絵を描いて8回を導いてきた子どもは、
たったの2名。
もう、絵を描いているところは、ぐちゃぐちゃです。

できなかった子どもたちには、家庭で取り組ませました。
なかなか、ご家族で苦労されたようで、
半数の子ども(家庭)は絵をしっかり描いて、解答も正解でした。
苦労の多かった家庭では、
やはり縦と横の比と面積の関係を式からとこうとしたものが多かったようです。
また、当然のことですが、算数が苦手な子どもたちへの家庭学習としては、
厳しいようなので、絵を描くときに側についておく必要がありました。


ですから、そんな子どもたちには、
時間をかけて低学年版をしっかり解かせるほうが、近道かなぁ。


1人1人の解答への添削が、ちょっときついかもしれませんが、
おもしろくてためになる学習なので、
これからも、授業や家庭学習に借用させてください。


今回は、ありがとうございました。


以上です。どうでしょうか?同業者のみなさん!

以前から自分のポリシーとして、

単に「楽しそう」「おもしろそう」というただ漠然とした思いで、「試しに」取り組ませてみることは、
担任する子どもを冒涜だ!

と、珍しく真面目に考えています。つまり、今回取り組んだ、「道草学習のすすめ」の絵解き「お話」文章題は、

「これはいいぞ!」

とある程度の確証をもって取り組ませたものであることを一言添えておきます。


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ヒビノガクシュー | 2007-04-22(Sun) 09:36:49 | トラックバック:(0) | コメント:(1)
コメント
こんばんは!

子どもの生き生きとした活動の様子が伝わってきて大変嬉しいです。

>「んじゃ、できたら式つくってもいいよー。」
(これ、よかったのですかね?)

低学年は式は不要ですが、高学年では描いた絵を元に式を考えることも必要になります。ただ苦手なお子さんに対しては絵だけでもよしとする期間がある程度あってもいいかと思います。このあたり、ケース・バイ・ケースになりますから、微妙なところです。やはり子どもの様子から判断するしかありません。

これからも、よろしくです♪
2007-04-22 日  23:11:17 |  URL | こだま #- [編集]
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