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忘れられないエピソード その2


 

 我が儘と思われていた三根先生は、

学級担任を「しない」のではなく

「できない」のでした。

 

 三根先生の職歴をみると、

十年近くの間、2年ごとに異動を繰り返しています。


2年ごとの転勤など普通では考えられないことです。

理由は1つ、厄介者なのです。

つかえないから各校長が持ち回りで

2年ずつおもりをしていたのです。


 その十年前、三根先生は或る小学校で

3年生の学級担任をしていました。


作業の処理や仕事がはやいのですが、

人付き合いがうまくできません。

できないどいうか、

頭の中で考えや意見をまとめながら

相手に伝えるということができません。


つまり、まともに仕事上の話ができないということです。


Σ(?ロ`ノ)ノエェェエェェエモリトオル


職員会議の提案や意見を話すときは、

まず、メモを書きます。


そして、それを読み上げるのです。

起案されたことに質問をすると、

しどろもどろになって「わかりません」の一点張り。


または、怒り出して意味不明のことを言うか、

真っ赤になって黙りこくるかです。


といった感じなのですが、

職員室ではあきれればすむはなしですが、

これが、保護者との関係になると結構たいへんです。


学級懇談会でのことです。

三根先生は、いつものようにメモを読みながら話を進めます。

終わると、教室に集まった母親連中が、

三根先生に質問をするのです。


さて、三根先生はというと、

30分もの間沈黙。


身動きなく黙って座っていたそうです。

そして、答えが返ってこないまま、

懇談会は終わってしまいました。


その、質問された内容が、

三根先生にとって、

非常に都合の悪いことについてだったのです。


つづく

 

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痛い先生 | 2007-02-12(Mon) 10:01:19 | トラックバック:(0) | コメント:(0)
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