スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --------(--) --:--:-- | トラックバック(-) | コメント(-)

忘れられないエピソード その1


忘れられないエピソード その1


これまでに様々な痛い人、苦手な人、笑える人、

はたまた犯罪者を教員社会に観てきました。


その中でも凄まじいインパクトと

痛すぎる言動の人が数人いるのですが、

いざ、「どんなん?」と尋ねられると、

何から話せばいいのか迷ってしまいます。


通常の言動が(わたしの)常識とはかけ離れているため、

可笑しげに伝えようとしても、

聞き手にとっては「それがどうした?」

といった内容にとどまってしまいます。


そんなとき、特徴や様子をつかめない自分を

情けなく思ってしまいます。


しかし、さほど迷惑ではなかった人でも、

出来事や言動が特異で忘れられない人がいます。

三根先生は、その中でも群を抜いて印象深い人でした。


三根先生は、50代後半の女性教諭でした。

ここ数年、学級担任を持つこともなく、

もっぱら家庭科や音楽の専科を担当していました。


毎年、3月下旬に

次の年度の学校内の人事が決まるのですが、

三根先生は校長の頭痛の種です。

なぜかというと、注文が多く、他にかえられない内容なのです。


小学校の学級担任や専科などは、

各職員から希望をとって、

それを元に校長が決めます。


普通は、第1~3までの希望する学年・専科を書きます。

また、校務分掌といって学校内の役割分担も同様です。


三根先生の希望はこうです。

 

・学級担任は持ちません。

・音楽と家庭科しかできません。

・5~6年の音楽はできません。

・1週間に18時間以上はもてません。

 

小学校勤めの人以外には

分かりづらいかもしれませんが、

これは、希望と言うよりもわがままです。


しかし、これが通るのです。

小学校では、傲慢なオバチャンが声を大にして言うことは、

譲歩されながらも受け入れらることが多すぎる。

校内の人事は校長の裁量。


でも雇用に関しては権利がないから、

どんなに我が儘を言おうともクビにすることはできません。

また、面倒な相手と駆け引きをするよりも、

よく動き、不平不満を言わない若手・中堅に

無理を強いるほうが楽なことは考えずとも分かります。


こうやって、小学校の職場環境が歪んでくるのでしょう。


この三根先生ですが、

「学級担任をもちません」

ではなく

「もてません」だったらしいのです。

 

つづく

にほんブログ村 教育ブログへ 
スポンサーサイト


痛い先生 | 2007-02-11(Sun) 21:50:26 | トラックバック:(0) | コメント:(0)
コメント
コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


Copyright © 学校の非常識怪談Z All Rights Reserved. Powered By FC2. 
Template Desingned by とほほニュース
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。