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これって、本当のはなしですか?習字・毛筆・書写の時間

15年ぐらい前に、年配の先生から教えられた話です。
未だに信じられないのですが、だれか事の真偽をご存じの方がいらっしゃれば、
教えていただきたく書きました。

なぜ、こんなことを書くのかというと、未だにブログに表を書き込めないからですが。
(〃^∇^)o_彡☆あははははっ





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思い出話 | 2007-04-30(Mon) 19:50:42 | トラックバック:(0) | コメント:(3)

学校deダイエット 2

前回の「学校deダイエット」のコメントを受けまして、新たに考えたことなど。

ハルイチさん曰く、
>学校deダイエットですが、給食を減らす方法もありますよ。
>最終的には、給食を全て大さじ一杯程度に抑えちゃったりなんかして。
>給食プチ断食(笑)

とのことですが、給食のカロリーって結構でかいときあるものです。

子どもの実態によって違うのですが、
「担任は大盛り」を低学年の頃から徹底してきた子どもたちを担任しようものなら、
毎日膨満感になるのです。

わたしは、古典的なお残しを許さないタイプなので、
当然のように、毎日完食しています。
そういう年は、決まって冬になると、体重が増加してしまいます。

確かに給食を減らすのは学校deダイエットの基本かもしれませんね。
とりあえず、米飯とパンを絶ってみよう!


次に、平木さん曰く
>この前体力作りにと学校まで40分かけて
>自転車で行きました。

とのことですが、実は、わたしも1回だけやってみたんですよ。
ケツあげーの、ローリングしーのして快調にとばしていたところ、

「ごきっ」
という音とともに、前輪のブレーキがかかりっぱなしになちゃいました。

そこから残り2kmの道のりを、ハンドルを握りしめ
前輪を浮かせながら、チャリを引くという情けない姿で行進しました。

真夏に、汗びっしょりになり、遅刻ぎりぎりの時刻に学校に着いた途端に、
「もう、やめよう」
と、心に誓いました。


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未分類 | 2007-04-29(Sun) 20:54:04 | トラックバック:(0) | コメント:(3)

学校deダイエット

真面目に複式学級についてブログをかこうとした矢先に、
表がうまくつくれなくて困っています。

なんの表を作ろうとしているのかというと、
複式の「ずらし」を記入した指導過程の表です。
それを提示して、実際はうまくいかないという事実を
紹介しようと思っていたのです。

ところが、ところが、表は作れても、なぜだか知らないけど、
表の上の部分のブランクスペースがやたらと大きくなって
見づらいたらありゃしない。

このFC2のエディタでも、
ワープロからHTMLで作成した表を貼り付けてもだめ!
というわけで、諦めてしまいました。

せっかく真面目に記事を書き、複式授業で悩んでいる、
全国の数人の彷徨える人たちを
奈落の底に突き落としてやろうとおもっていたのに。
ストレスがたまりまくっています。




 


そこで、といっては何ですが、
今思案中のダイエットについて書いてみます。

わたしのことですが、10年前までは、
いわゆる「いくら食べても太らない」タージー人間でした。
それが、35歳を境に
食べれば食べただけ、脂肪を身にまとう始末です。

さらに、最近では、
霧や霞をすっただけでも体重が増加してしまいます。
どれくらい太っているかというと、
お腹の脂肪が手にあまるぐらい太っています(?)




このままだとメタなんとかになるのは間違いない!
かといって、ジムに通う金も(もったい)なく、
家庭の事情で長く走る時間もなかなかとれません。

そこで、なんかいい手はないものかと考えているのです。

いろいろ考えてみたら
わたしたちって、仕事しながらダイエットの機会ってありますよね。

(1)授業中にウォーキングdeダイエット

 子どもの作業中に、子どもの様子をみるために、
 教室をうろうろします。
 この、うろうろがこれまではダラダラしていたので、
 20分間はしっかり腕を振って早歩きする!
 ついでに、評価用バインダに鉛をつけて重くする。

(2)給食時間に筋力アップdeダイエット

 幸いなことに、我が学校には給食用リフトがありません。
 汁ものの食管を片手にもち、リフトしながら3階まで駆け上がる。

(3)ぞうきんがけで足腰を鍛えるdeダイエット

 


 清掃活動では、主に箒をつかいながら全体をみることが多い。
 子どもたちの掃除技能が安定してきたら、
 20分間、ダッシュでぞうきんがけをする。
 ぼろっちぃ学校なので躊躇なく水拭きができるんです。

とりあえずはこの3つに取り組んで、-3kgを目指します。
はぁ、どうでもいい記事でした。
ダイエットが成功して、目標体重に達したら、報告します。
応援よろしくお願いします。

昼休みに仕事するのやめて、思いっきり鬼ごっこしたほうがはやいかな。

 




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痛い先生 | 2007-04-28(Sat) 22:43:22 | トラックバック:(0) | コメント:(3)

五里霧中の複式学級 算数の授業

右も左も上も下もわからぬままはじめた複式学級での授業の話です。
4月の慌ただしさに怠け心が芽生えてくると、この頃を思い出してはテンション上げています。
あの年に比べると、決まり切ったことだけしていればいい今の雑務は屁(`・メ)=3ぷぅほどもない。

想像できるでしょうか?
8名の4年生と、7名の3年生が同じ教室で算数の授業をしているのです。
そこにいる担任は、1人。1人で2つの教材を学ばせるのです。

何をどうすればいいのかわからないまま、とりあえずは、
記憶の糸をたどり、それまでに見聞きした複式での算数をなぞってみました。

まずは、複式学級の業界用語からです。

「わたり」

2つの学年が同時に違う内容のお勉強をするのが複式です。
担任は1人ですから、どちからの学年に付き添っているときは、
もう一方の学年は子どもだけでお勉強をするのです。

今まで付き添っていた学年から、もう一方の学年へと、
担任が付き添う学年をチェンジすることを「わたり」といいます。
わたるときには、ギターも持たないし、
大草原にもいかないし、また赤いトラクターにも乗りません。
(↑書きたいので書いただけで、深く考えないでください)


「ずらし」

これが、結構つらいところです。
例えば、算数の授業でいえば、
3年生に導入時の問題提示やめあて作りをしているときに、
4年生は、自分たちで計算練習などをしておくのです。

担任が1人しかいないので、授業の展開を「「ずらす」のです。3年生が、
自力で課題を解く活動にはいったら、
4年生に「わたって」問題を提示して、めあてをつくるのです。

このように、2つの学年の授業課程に順序をつけてずらすことです。
殿馬の語尾でもないし、かつらのズラでもないことは言うまでもない。


「直接指導と間接指導」

これが嘘っぱちで、
直接指導は、言葉通りに担任が付き添ってお勉強をすることです。
間接指導っていうのは、担任が付き添わないで、子
どもたちだけでお勉強をすることです。

ぶっちゃげた話、すぐ側で自習させることです。
誰が言い始めたんでしょうね、「間接指導」って!
図々しいというか。
決してサブミッションを教える時間ではありません。

はぁ、今日はここで終わり。
つづけたくないけど、明日以降、のりで続けます。

一度複式学級の授業研究にいってみるといいです。
予備知識がないと、何をいっているのか分かりません。

教科授業研究そっちのけで、
複式授業の組み立て方が話題になることが多いんですよ。

「どうして、このようなずらしかたになったのか?」
「指導案のわたりと、授業のわたりが変わったが、その理由は?」

わたしも、そういった研究会では沢山のことを睡眠学習で学ばせて頂きました。
zzzzzzzzzzzzzzだってさ、
子どもの作業や話し合いって計画通りにはおわんないから、
「ずらし」がずれこんでくるのは自明の理ですよ。

指導案通りの時間内で子どもたちが間接指導分の学習を終わらせてないと、
担任が批判されるんだから。

「子どもが育っていない!」って感じでね。

あほかって。育っているから議論が白熱するんだって。

あれ?さっき つづく って書いたのに、ダラダラ続けているぞ。
「育っていない!」って怒られるかな。



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授業時間 | 2007-04-25(Wed) 22:33:56 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

五里霧中の複式学級 時間割はどうしよう

※複式学級の記事は、はっきりいって非常に退屈です。おすすめでない。

地域初、学校初の複式学級で、複式経験のないわたしたちがぶち当たった壁、それは、


その学級の時間割です。

あーでもない、こうでもないと座談会のように話し合います。

とりあえずの方向性として、

(1)【国語と算数は、異学年・異単元で担任が受け持つ。】

まぁ当然でしょう。これこそが、複式学級であって、一番やっかいなことなんですけどね。
校長が3年生の国語すべての授業をするこという異常事態になったのは、その5年後です。


(2)【体育・音楽・図工・学級活動・道徳は、異学年・同(似通った)単元で担任が受け持つ。】


単元のねらいや、教材の差はあってもさほど苦にならないことが予想されました。

(3)【理科と社会を・・・・・・・・どうしよう】

これです。全クラス複式の学校では、当然のように異学年・異単元で授業をしているのでしょうが、どうかなりませんか?ってのが、座談会風雑談のテーマです。

すると、軽く教頭が結論を出しました。
「社会は、わたしが持つよ。握ボン先生が、理科をしている裏で、社会を別室でするから。」

「Σ(΄ロ`ノ)ノエェェエェェエモリトオル、大丈夫っすか?」

「大丈夫、大丈夫。」
と、かるーく決まったのですが、ちょっと問題になることがありました。

ある男性教師が言います。
「でもさ、これじゃ、教頭先生がせっかく専科を受け持っても、握ボン先生は、1週間の間、フルに授業をすることになるよ!」

となりの女の先生も続けます。
「それは、大変よね~。」

すかさず、教頭さんの発案で次のことが決まりました。


(4)【国語の書写は、異学年・異単元で、教頭が受け持つ。】

これは助かりました。
しかし、教頭さんは、5年と6年の専科など、その他諸々の授業を受け持つので、正味13時間も授業を受け持つことにあいなりました。小規模校の辛さですね。

ここで、男の先生がウルトラC(←死語?)を繰り出してきました。
ウルトラCというか、裏技みたいな感じなのですが、

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教職員の服務規程 | 2007-04-24(Tue) 22:08:39 | トラックバック:(0) | コメント:(1)

絵解き「お話」文章題 トノサマガエルのお花見(プレテスト)

先日からチャレンジしている、絵解き「お話」文章題の第2弾です。

 

4月の健康診断の慌ただしさの間隙を縫って、絵解きに取り組ませてみようと目論んでいる今日この頃です。

絵解き~のようなカリキュラム外の学習は、

担任の裁量になるのですが、児童の実態に合わせて応用的な学習を取り入れることは、

認められているどころか、推奨されているぐらいなので、余裕さえあれば、どんどん取り入れたいと思っています。

 

ここで問題になるのが、教材研究です。

長年、この商売を続けていると、教育課程で定められている教科の学習は、

ある程度の見通しがついています。

しかし、新しいことに取り組むには、それなりの産みの苦しみというか、

「本当にこれでいいものか」

という自問自答がつきまといます。

 

これが、リハーサルができれば、反応やつまずきがわかり、

そこそこ納得のいく授業ができます。

また、文章題の意図するところや疑問点を確認することができるので、

フィードバックが容易になります。

以前、1年間だけ理科専科をしたことがありまして、

そのときは、3回目の授業が一番うまく展開できたのを覚えています。

と、考えていたら、いるじゃないですか、うってつけの練習台が。

う・ち・の・お・こ・さ・ま

 

というわけで、今日は自分の練習がてら、

トノサマガエル~を我が子に取り組ませた時の自分の自問自答です。

 

こだま先生のブログに飛んだり帰ってきたりすると大変なので、問題を借用!

 

「のどかな春じゃの~」

「のどかな春ですね~」

風が吹くたびにサクラの花びらがひらひらひらひら…

トノサマガエルのじっさまとばっさまがお茶をすすりながら

ぽかぽか陽気の中で庭のサクラの木を眺めています。

なんとこのサクラの木は、気温が1℃上がるごとに花の数は6個増え、

風が1回吹くごとに7枚の花びらが散っていくそうな。

1時間前の気温は18℃で、サクラの花の数は24個でした。

今の気温は25℃で、サクラの花びらの数は302枚です。

さて、この1時間に何回の風が吹いたでしょうか。

あ、そういえば、サクラの花の花びらの数は5枚だよ。

 

※ちゃんとルビをふって渡しました。

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ヒビノガクシュー | 2007-04-24(Tue) 01:53:22 | トラックバック:(0) | コメント:(3)

五里霧中の複式学級 始業式までの苦悩

いやぁ、この複式学級をもつときには、ほんと苦労しました。
それは、あと5日で始業式を迎えようかとしているのに、仕事にならないのです。

五里霧中じゃん
五里霧中じゃん 2
五里霧中の複式学級 
の3つの戯言を先に読んでもらうと、いいのですが、まぁ、公務員の愚痴だと思ってください。



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教職員の服務規程 | 2007-04-22(Sun) 14:07:21 | トラックバック:(0) | コメント:(3)

絵解き「お話」文章題 モチモチ・ロード

今更ですが、このネット社会は便利なもので、
見ず知らずの方から、楽しそうで思考力を高める学習を紹介していただきました。

それは、

道草学習のすすめ」の絵解き「お話」文章題

です。

紹介していただいた次の日に、天候のアクシデントで、時間割のコマが1つ空きました。そこで、さっそくとばかりに、「モチモチ・ロード」にチャレンジです。




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ヒビノガクシュー | 2007-04-22(Sun) 09:36:49 | トラックバック:(0) | コメント:(1)

五里霧中の複式学級

複式学級とは↓


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A4%87%E5%BC%8F%E5%AD%A6%E7%B4%9A


それまで複式学級のなかった学校で、
2つの学年(学級)を複式にすることで、何が辛いかというと、学校の職員の数なのです。

前年度まで、普通の(?)単学級だった学校には次のような職員がいたらしい。

校   長 1
教   頭 2
学級担任 6 (1~6年まで1学年1人の担任)
音楽専科 1
養護教諭 1
事務職員 1

(合計)  12名

次の年度から児童数が、たった2名減っただけで、3年と4年が複式になりました。
学級数が-1 になるので、当然 職員数も -1 だと思われますよね。



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教職員の服務規程 | 2007-04-20(Fri) 18:56:10 | トラックバック:(0) | コメント:(4)

五里霧中じゃん 2

あんまりつづいていないのですが、
一応、五里霧中じゃんのつづきです。
 

 ご存じかとは思いますが、ドーナツ化現象で商用地等の人口、即ち児童数が減少したために学級を複式にしなくてはならない学校がポツポツとうまれているそうです。
 

 過疎地に多い複式学級ですが、完全複式の学校に比べると、徐々に複式に変わっていく過渡期の方が何かと煩わしいことが多いのです
 

学年 (児童数)
 

1年 (19名)
2年 ( 8名)
3年 ( 7名)
4年 ( 8名)
5年 (15名)
6年 (12名)
 

 上の学年毎の人数を見てください。これは、わたしが赴任した学校の(何となく覚えている)児童数です。地域によって若干の違いがありますが、1年生を除いてあわせて16名をこえると複式学級になるものとします。
 3年生は7名しかいません。前年度に4年生と2年生からそれぞれ1名ずつ転出したために、複式学級になることになりました。
 
 さて、ここで問題になるのが、4年生と2年生のどちらを選ぶかということです。 
まぁ普通に考えれば4年生でしょう。もし、2年生と3年生の複式を想像してみてください。

教室の中で、2年生は生活科でお祭りの準備をし、カタや3年生は地域の商店街についてまとめているのです。
といって、3年生と4年生は、指導要領で同じ目標を持たされたとはいえ、全然大丈夫ってわけでもないのですがね。

それでは、この1年後を考えてみましょう。 

学年 (児童数)

1年 ( 名)
2年 (19名)
3年 ( 8名)
4年 ( 7名)
5年 ( 8名)
6年 (15名)

1年生は、近隣学年との合計人数が7名をこえない限り複式になることはありません。

さぁ、あなたが校長ならば、3年生と5年生のどちらを、4年生と組ませて複式学級にしますか?

5年生は、家庭科の学習がはじまります。そのかわりというか、国語の時間数が減ります。 授業の進め方や、学習内容を考えると3と4が無難ですよね。

水晶玉の前で合掌し、静かに目を閉じました。
「見えます。お答えいたします。」

答えは、4年と5年の複式です。その理由の1つは、子どもの慣れです。もう1つ理由があるのですが、それは、後ほどお答えします。

さて、次の年度はこうです。 

学年 (児童数)

1年 (12名)
2年 ( 名)
3年 (19名)
4年 ( 8名)
5年 ( 7名)
6年 ( 8名) 

さぁ、この年はどうでしょう。 どういう組み合わせだと思いますか?


普通に学習内容を考えれば、56年ですよね。

家庭科の学習を一緒にすればいいじゃないですか。 

ところが、ところが、この年も4年と5年の複式だったのです。

Σ(?ロ`ノ)ノエェェエェェエモリトオル

って思いますよね。 

これには、この学校の校長の深い思いがあったのです。

 それは、6年生への配慮なんです。
小規模校の6年生には、嫌というほど活躍の場がまっています。

 
学校・地域の行事、校内の縦割り活動、委員会活動などなどで常にリーダーシップをとり続けることを義務づけられ言葉には表せないほど、彼らにかかるプレッシャーは大きいのです。 

 
そんな彼らが思う存分活動できるように、軽減できることは軽減しようという考えだったと思います。また、6年生での毎日の思いでは、いつまでも心に残るものです。だから、できるものならば、6年生を単学級にしてあげたかったのでしょうね。 

合理的に考えると、無理のある複式学級の編成なのですが、子どもたちの思いを大切にし、その分我々教員が苦労してください、って感じでした。6年生の担任が集中してリーダーを育てられるようにという配慮もあったようですね。

そして、そういう組み合わせにすることで、複式初年度の3年生7名は、4年間複式学級になるのはしかたないものの その上下の2学年が、それぞれ2年ずつ複式学級を経験するように配慮したのですね。

分かりづらいので、もう一度書くと授業のしやすさを考えると、

 

1年目 2    と 3+
2年目 3+ と   
3年目     と 5+
4年目 5+
5年目 


となるべきところですよね。
これだと緑と赤の学年は隔年で2回ずつ複式になるし。

ところが、3年目に、青の学年の子どもたちが単学級で6年生として活動できるために

下のように組んだのです。

1年目 2   と 3+
2年目 3   と 4+
3年目  と 
4年目 
5年目 

と、それぞれが2年間持ち上がった学級で、連続して複式になるように組んだわけです。

不公平感がうまれないように配慮したのですが、ちょっと、もう一度上の児童数を見てください。

2年生は6名なんですよ。 

7名の子どもたちは4年間もの間、複式学級に在籍しているのに、それよりも少ない人数なのに、6年間を単学級で過ごすのです。 近隣学級の人数で、学校生活ががらっと変わってしまうこの制度。

格差社会の象徴みたいなもんです。 

どこかでボーダーラインを引かないといけないのは分かりますがこれって、すごく嫌な感じがしませんか?


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未分類 | 2007-04-19(Thu) 22:55:01 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

五里霧中じゃん

軽く荒れた学級を受け持った話題をこのブログで長らく紹介して参りましたが、
彼らの素性が分かる内容を詳しく書くわけにもいかず、
一番はき出してしまいたかった部分を、心の奥底にしまってしまうことになりました。

しかし、実は、わたしの教員生活の中で、
誰かの手を借りたくてたまらなかったことがあってですね、
それは、俗に言う学級崩壊したクラスを受け持つことの
数倍のストレスがたまり、はじめのうちは毎日鼻血を出すしまつでした。


そういったことが、過去2回ありまして、ひとつは昨年度のことで、
あまりにも記憶と記録が鮮明すぎるために、気が滅入って書けません。 


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教職員の服務規程 | 2007-04-18(Wed) 00:40:03 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

校長 VS 学級崩壊児童(元) その5

ここ1ヶ月で、我がブログごときに訪れてくださる方がずいぶん増えてきました。

大変ありがたい限りなのですが、さらに、コメントを書いてくださるのが非常にうれしい。
なんか、ちょっと違った目的ではじめた自己簡潔ブログなのに、いつの間にか、読んでくれる人たちの反応が楽しみで更新してしまいます。
こんなにたくさん来てくれるなら、ついでに、壺買ってもらおうかなぁ、幸福になるよ~(縛)


ところで本題です。
校長 VS 学級崩壊児童(元) その4 のつづきになります。


この理解しがたい校長さんが、質問しながら謝罪してくるのです。
もう、訳が分かりません。当の本人も、

「だからだ、分かるか。何が悪かったかがだ。」
と繰り返すばかり。

「はぁ、えー一応は。」
と滑舌悪く答えると、いらいらしたのか段々エキサイトしてきたようです。


やや大きな声で
「だから、子どもたちの前で担任を怒鳴ったことが悪かった、と言っているんだ。」
と、もう怒り口調なのが、ちょっとおもしろくもありました。

この校長が次のように続けました。
「さっきな、あなたのクラスの女の子が校長室に来たんだよ。何をしに来たか分かるか?」

「へ?あやつらがですか?ここに?」
【でたぁ、あいつら、文句言いにきやがったな。フォローしたつもりだったのに】
ちょい荒れの頃に、一番手のかかった4名の女児たちです。
反抗的で、協調性がなく、妙にプライドだけが高くて、すぐにブチ切れる!
もう、想像がつきます。
『校長先生。いったいどういうことですか?』
『だいたい、わたしたちが掃除する場所じゃないでしょ?意味が分かりません』


と勝手に妄想していたところ、校長がこう言いました。


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痛い先生 | 2007-04-16(Mon) 00:00:00 | トラックバック:(0) | コメント:(7)

校長 VS 学級崩壊児童(元) その4

校長 VS 学級崩壊児童(元) その3  のつづき


廊下の窓越しに怒鳴りはじめました。

「おぃ、整理整頓をしてから、バケツを片付けるようにいっただろうがー。
 なぜしないんだー。どうして約束を守らない!わぁわぁわぁわぁわぁ。」

これには、驚きました。ちょっと机・椅子がばらけて、
数名の児童が立って歩いていたとはいえ、
静かに授業を進めていたところにいきなり現れてこれです。
当然、怒鳴られた女児たちは固まっています。

担任の頭を通り越して、直接子どもに切れて怒り出す校長など
これより後も先も見たことも聞いたこともない。

ぎょっとしたものの、気を取り直して、
「校長先生!この子たちですね。つい今さっきで・・・・・・・・」

と話しかけた途端、

「お前には、関係ないことだ。黙ってろ。
 おれは、この子たちに言ったことを・・わうぁわうぁわうぁうぁ。」

いやぁ、驚きました。関係ないそうです。
このとき、わたしはというと、あっけにとられてしまったせいもあって、
逆に冷静に考えることができていました。
いくら非常識な相手とはいえ、担任と校長が児童の前で口論するのはまずいでしょう。
とりあえず、気を取り直してもう一度話しかけようと

「校・・・」
と言うやいなや、1人の女児が、

「わたしが、片付けてきます。」
と言いながら走り出しました。このタイミングが絶妙で、
校長殿の怒り?も納まり加減になり、

「あとで、きちんと掃除をしておきなさい。」
と言い残して早歩きで去っていきました。このときは、とりつく島もなく、
とりあえず、後で事情を話せばいいやって思っていた次第です。
でも、ハラタツ

その後の教室は、シーンと静まりかえっていました。
2~3分後には、バケツを片付けた女児も戻ってきました。

授業後、ぼそぼそと話し声が聞こえます。

「ねぇどう思う?なんでわたしたちが悪いのに、
 どうして、先生が怒られないといけないの?」
「そうよ、関係ないって言い方ないよね。
 担任の先生だよ。あんまりだよ。」

と言っているのです。ウルウル

お客さん!どうですか!あのって、知らないか
あの荒れていたこどもたちがですよ、

「わたしたちが悪いのに!」と言いながら
わたしのことを心配してくれているのです。

もう、その気持ちだけでうれしくてたまらなくなりました。
あの自分勝手で、猜疑心が強く、だれの言うことも聞かなかった
荒れた女児たちが、全然悪くないのに「自分が悪い」っていうのです。

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痛い先生 | 2007-04-15(Sun) 16:16:25 | トラックバック:(0) | コメント:(7)

校長 VS 学級崩壊児童(元) その3

校長 VS 学級崩壊児童(元) その2 のつづき


というわけで、ずいぶん引っ張ってきましたが、
「なぁ~んだ、それっぽっちのことかぁ」
という声がここまで聞こえてきそうな内容です。とりあえずあしからず。

その校長ですが、
2ヶ月前までは荒れていたせいか、
特に声もかけなかった子どもたちに、
急に声をかけるようになりました。

その場に居合わせたわけではないのでよくわかりませんが、
どうも
『トイレ掃除が終わった後に、
 その近辺の床と棚を水拭きして、
 それが終わったらバケツを片付けてくれ』
といった内容のことを我がクラスの女児に
お願いしたのだったと思います。

丁度、トイレ掃除をしていた女児が
例の、ほんのちょっとだけ荒れていた中心の児たちです。

ほんの2ヶ月ぐらい前なら、
その女児たちは、まず掃除なんかしていなかったであろうし、
頼まれたとしても、無視するか逃げるかしていたでしょう。

といいますか、この校長、荒れていた頃には
話しかけることも、滅多にありませんでした。
(教室をのぞきにもこなかった。)

そんなことがあったことなど、わたしは知りません。


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痛い先生 | 2007-04-14(Sat) 21:00:00 | トラックバック:(0) | コメント:(2)

校長 VS 学級崩壊児童(元) その2

校長 VS 学級崩壊児童(元) その1 のつづきになります


前置きがながくなってしまいました。
さて、やっと本題です。


ちょうど、わたしが軽く荒れていた学級を受け持っていた年の初冬です。
実は、この子たちは、全員で協力して取り組む楽しさを味わい、
妙に仲良くなって、楽しい毎日を過ごすことができるようになっていました。

ところが、この校長ですが、その2ヶ月ぐらい前に
例えば、我が学級が運動場で楽しく活動している姿を見かけると、

「おぃ!ちょっと来なさい!」
と言ってわたしを呼び出して、
「今なんの時間だぁ」
と知っているのに尋ねるのです。

「道徳ですが。」
と即座に答えると

「道徳の時間に、何を外で遊んでいるんだ?」
と分かり切ったことを、わざわざ言いまくるのです。

「えーっと、協力することの実践です。」
とテキトーに応えると

「そんなのは、道徳じゃない。そんなことは、授業時間にするな。」

「(`_´)はい。わかりました。」
とわたしの得意中の得意の
『ハイハイ言っては、聞かない』攻撃に出ました。

とあっさり、子どもたちの所に戻ったのですが、
そのあまりの不機嫌な顔にどうも事情を悟られたようで、、、、、、
ここらへんが、若さですよね。
今なら絶対にニコニコ笑って「ガンバレって言ってたよ」と言いそうなのに。
、、、、、悟られたようで、どうもまた、
このオッサンの株を下げてしまいました。



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痛い先生 | 2007-04-14(Sat) 09:42:10 | トラックバック:(0) | コメント:(4)

校長 VS 学級崩壊児童(元) その1

 転任してくる人の悪い噂を聞き、 
眉間にしわを寄せて構えて対峙し、
一言話して酒飲んで、仕事ぶりを見ていると、
 
「えっ?」
と思えるぐらいに素晴らしい教員だったぁ

というパターンが今まで幾たびも繰り返されてきました。

普段は掃除をさぼりがちな児童が、ある日黙々と清掃作業をしていると、

「この子は、本当は素晴らしい児なんだ」
と、勘違いしてしまうのと同じパターンかもしれません。

しかし、同僚各々の「良い面」にスポットをあてると、
我々の職場には、「どうしようもない人」ってそうざらにはいません。
そりゃ、毎日子どもや保護者や、行政に毒され続けていれば、
お互いに愚痴でもいいあって、痛みを共有して癒しあいたくもなるものです。


ところが・・・・良い面?どこだろうね?

「あぁ、良い面などないね。」

と、だれもがきっぱり言い捨てる人も、確かにいますね。
或学校では、それが校長として鎮座していたんだから大変でした。




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痛い先生 | 2007-04-12(Thu) 22:44:17 | トラックバック:(0) | コメント:(4)

歯がゆい学級崩壊 不祥事 謝罪訪問

若い頃、今考えると自信過剰ぎみで、何でも自分の力でやり遂げた気になっていました。
自分の考えに固執し、相手の気持ちや,
おかれた立場を考えようともしませんでした。
最近、やっと周りの人たちに支えられていることがわかり
、そのおかげで何とかこの仕事を続けてられていることに気づいた次第です。

正しいと思ったことを振り返ることもなく、自分の非を認めるどころか、明らかな過ちに対して謝罪するなどとんでもないという困った不適格教師だったようです。

◆荒れた教室で、再三の注意・警告をきかなかった子どもに体罰を加えたことがあります。

◆謝罪することを命令され、一時は拒みました。

◆同僚や教頭に絆されて、嫌々ながら、ほーんと嫌々ながら謝罪のために家庭訪問をしました。

のっさりのっさりとたるんだ音がするような歩き方で玄関を出たわたしは、愛車ベンジャミン号にまたがりました。

ベンジャミンは、長年つきあってきた原付バイクです。潮風に吹かれて機嫌が悪くなると、前輪のディスクパッドが突如固着して、フルブレーキ状態になります。そうなると、2輪ドリフトでスライドしだします。それを見た町ゆく人は、「ワーォ」と感嘆の声をもらすのですが、その直後には「あーっ」と同情しながらも楽しそうな表情に変わります。路上で原付バイクが、なんの障害物もないのに突然転倒すると、まじびびられます。

ベンジャミンがはき出す白煙をミラー越しにみながら、わたしは頭のなかで考えをまとめました。





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痛い先生 | 2007-04-09(Mon) 23:26:50 | トラックバック:(0) | コメント:(6)

歯がゆい学級崩壊 不祥事 その後

これに続く記事がありますので、探してみてください。



 公立小学校の教職のみであります。
あたかも体罰を容認・助長する内容の記事だと
思われるかもしれませんが、
わたしは、「わたしの住む地域から体罰を撲滅すること」
を目指す教員であることをここに宣言だけしておきます。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


廊下に出て、何をしたかって?
そりゃ、不祥事です。

何が許せないかというと、
たかだか10年ちょっとしか生きていないおこちゃまにコケにされて
黙って平気でいられるかってことですよ。

もし、平気な大人の教員がいたら、
ともに働くことを男割りさせていただきます。
そんな自尊心のない奴は信用ができない。

まぁ、頬を平手打ちですから、やり方は悪かったです。
ここらへんが、若い教師の、熱さとはき違えた痛さであり、
指導力のなさなんだけどね。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


バシッ バシッ・・・・・・・

と7回の嫌な音がなり響くと、すぐに

「はい、自習」

と言い捨てました。スタスタと廊下をヒタ歩きしています。
向かった場所は職員室です。

 ホウ・レン・ソウーなーんて言って
やたらと管理されるのですが、まぁこういった不祥事は、
後手に回るとすべてがいいわけになるので、とりあえずは報告します。

こういうときは順序があって、直接校長には言わず、教頭を通すのが筋です。
教頭をはずすと、後々の連絡が複雑になります。
コーチを通してしか選手と話さない西武の森監督だと思っていただけたらOK
というか、このときの校長は、無能で下品で不細工だったので
話したくなかったというのが本音です。

「かくかくしかじかで、子どもを7人、おもいっきり叩きました。以上です。」

「えぇぇぇぇぇ。そうねぇぇぇぇぇぇ。」

「では、授業があるので戻ります。」

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
当然のことですが、次の休み時間には、校長室に呼び出されました。



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痛い先生 | 2007-04-08(Sun) 22:18:41 | トラックバック:(0) | コメント:(4)

歯がゆい学級崩壊 不祥事編

何を期待されていたのかは分かりかねますが、
非常に荒れた学級を担任したことが数回あります。

わたしは、10数年前からテレビ等を通して聞かれる「学級崩壊」という言い回しは、如何なものかと思っています。

そこには、荒れた児の影になって目立たない、ひたむきに学習しようとする児たちが、必ずいるのです。

「崩れ壊れた学級」と自分を含めて不当な低い評価をつけられるのは
我慢ならないのではないでしょうか。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

ところで、新年度のスタートにあたり、改めて教師の不祥事について考えたいと思っています。

飲酒運転
わいせつ行為

そして、体罰

この学校職員の三大不祥事ですが、最近、体罰を容認しようとする流れがあるのですか?
わたしは知らなかったのですが、知人が噂をしていました。
ということで、強引にも、今日は体罰のお話です。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

わたしが受け持った軽く荒れた6年生の子どもたちの間で

「▲○□※◎※・・・・・」
と音のする玩具が流行していました。

ある朝、ずいぶん落ち着いてきた女児が、くったくのない笑顔でわたしに近づいてきて、
「先生!ほら、お店に売ってたんだよ!」
と、その玩具を披露するのです。

「こらっ、学校におもちゃ持ってくる奴があるか!」


「エェ━━Σ(・Å・΄*)))━━!!!
 だって□□先生は、もってきてもいいっていってたよ!」

なんたることと思い、(当時のわたしとしては)当然のように持ち物検査をしました。
でるわ、でるわ。その小さい机の中、たいして荷物も入らないようなバッグから、(富士)山のような私物がでてくるのです。

その玩具を学校に持ってきている児が、他にも数名。
スナック菓子、ギャル(←死語)の読む雑誌、化粧道具などザックザック。

あきれ果てておこる気にもなりません。

「おーい。いいか。ここは、学校だ。
 それみーんな不要品。不要どころか、トラブルの原因になるものじゃ。
 そこで、今からこの段ボールに丁重にしまうから、今日帰りがけに受け取りな」
と、我ながら丁寧に対応していました。

その十数分後、
「▲○□※◎※・・・・・」

と児童側から音が鳴り出すのです。

「おぃ。ふざけんな。今すぐだせ!」
そそくさと、ある女児が手渡しているさなかに、全体に向けて聞きます。

「他には?持ってるやつはさ、今出せよ。これが、学校のけじめだよ。
 勉強も、生活も、掃除も、給食も、友達と仲良く遊ぶのも、
  全部同じくらい大事なんだって。
  お前らさぁ、こんなところをきちんとするのが、学級をよくする第1歩だぞ。
   とりあえず、気を取り直して、今隠してるやつ出せ!」

と、言ったあとに暫く待つものの、だれも持ってきやしない。
どうも、その玩具は継続して遊びたくなる要素があったらしい。

ところが、ところが、この2~3分後です。



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痛い先生 | 2007-04-05(Thu) 22:53:51 | トラックバック:(0) | コメント:(9)

歯がゆい学級崩壊 その10

歯がゆい学級崩壊 その9 のつづき


もし、自分がそこにいたら何を話すだろうか。


疑心を抱き、暗鬼を生ず。


 




 


このクラスの担任は、いつもの穏やかで遠慮したような口調で子どもたちに教室で起きた出来事について伝えました。教室の掲示物にいたずらがされていたことを話し終えると、彼は尋ねます。

「だれがいたずらをしたのか。」

だれも名乗り出ません。それは、彼の予想した範囲にあったのでしょう。すぐに続けます。

「もし、自分がやったというものがいたら、勇気を出して、いつでもいいので名乗り出なさい。」


 




 


このことが、尾を引きます。
掲示物をいたずらされた児、というより、彼女たちを救済しようとする児が、毎日、毎時担任に詰め寄ります。そして、疑っている女児が名乗り出たかどうかを尋ねるのです。また、対応が丁寧すぎる担任は、解決を引き延ばすような発言を続けます。
単なるいたずらだと思っていた他の児たちも、そんな彼女たちの執拗な態度をみるだけで、何か大事が起きていると思い出したのでしょう。クラスは、「犯人予想」と「自分のアリバイ」と「物的証拠」の話題で持ちきりになりました。


「みんながいろんな人を疑いだした。『お前が犯人だ』ってふざけて大騒ぎする男子がいた。
 絶対、あの娘がやったって聞いたから、はやく名乗りでてほしいって思った。」
「みんな仲良かったのに、この事件があってから、みんながおかしくなった。」

語りに特徴のある女児が、目に涙を浮かべながら教えてくれたことです。




 


狭い小学校の教室です。疑われた児に伝わらないほうがおかしい。彼女の言動が、少しずつおかしくなっていきました。ふさぎ込んで何も話さなくなったかと思うと、ある時は、他の児と目が合っただけで泣き出して、走り去るのです。また、男児がふざけてくだんの話をすると、興奮状態になり狂ったように騒ぎ出したこともあるのです。

そうして、このクラスには、この女児を疑い憎む人と、逆に同情して庇う数人の女児たちが小集団をつくられます。そして、時を同じくして両者からは同じような感情が芽生えます。

「だって、先生が『まかせておけ』って言うのに、全然何もしないし、何も解決しなかったんです。
 だから、わたしたちは、『先生は信用できない』って言いだしたんです。先生にも直接話したけ  ど。」
「そうそう!だから、わたしたちが解決すればよかったんですよ。それなら、すぐに仲直りできて恨みあったり、手紙を回したりしなかったんですよ。」


これが、ことの顛末です。
それ以降、数人の女児が全体を煽りだしました。
担任が何か指示をだすと、この件を持ち出しては、反抗するのです。
そうして、このクラスは何をしてもいがみ合い、自分勝手に行動し。担任の指示を守らない学級へと変わっていったのです。
ある日突然、学級が「荒れる」、いや、このクラスは本当に「崩れる」とすれば、その瞬間は、後手に回った担任の、無責任な一言からなのでしょうね。




 


ある男児が放った言葉が今でも耳から離れません。

「あの先生はさ、いつも女子の言うことばっかり聞いてからいいなりになってた。
 別にたいした問題でもないのに、顔ばっかり真剣でさ。
 こらーっておこればいいのに。」


 




 


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痛い先生 | 2007-04-03(Tue) 22:51:27 | トラックバック:(0) | コメント:(1)

歯がゆい学級崩壊 その9

歯がゆい学級崩壊 その8 のつづき


 このクラスの子どもたちが、「うまくいっていた」と思いこんでいた頃、
この教室の壁は、いかにも小学校らしい掲示物で飾られていたようです。


児童の絵画作品、似顔絵、目標、連絡事項、そして活動の様子を写した写真・・・

ある朝、登校した1人の女児が異変に気づきます。
掲示されていた写真にいたずらがされていたのです。
顔にインクで小さく落書きがされ、端を破られ、ある写真では、両目に画鋲が刺されてありました。
それも、特定の女児たちだけに限られていました。

見つけた女児は、すぐに担任を呼びに行きます。
かんにさわるような煽るような声を出しては、他人の気を引こうとする児です。後から登校して来る者すべてに、何が起きたのかが、すぐに広まりました。
学級のあちこちで、ひそひそと小声で話す声が聞こえます。


始業の時刻になりました。





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痛い先生 | 2007-04-03(Tue) 00:03:06 | トラックバック:(0) | コメント:(3)

明日、教職に就く人へ

ぃゃー今日はエイプリルフールでしたなー。


ところで、たまたまこのブログにたどりついた人の中で、
明日、新規採用で教職に就き、はじめて独りきりで教壇に立とうかとする人
(ってどこのどいつだぁー)

君たちに、ひとつ言いたいことがある。
それは、職場環境についての忠告だと思って欲しい。

我々、「先生」と呼ばれる教員には、結構根がいい奴が多い。
優しい人が多いのだ。

また、同世代が多いと、思いの外サークル気分になる。

仕事は忙しいかもしれん。ミスもするさ。
助け合ううちはいい。でも、かばいあったり、みて見ぬふりなんかしだしたら

たまーに、馴れ合いに陥ってしまう職場があるのだ。

君が明日の朝に向かう場所は、子どもが学ぶ場だと確認しておくように。
そして、我々職員が楽して楽しく過ごすこと だけ を考えないように。

馴れ合いの職場は、会議で議論がない!
授業研究で批判の声があがらない!
自分の立場を持たず、人に思考を縛られる。


それは、自分の人間関係を大切にするあまり、自分が何をしたかったのかを
忘れてしまったからだ。

もし、ぬるま湯のような職場環境だったら、努めて仕事を覚えよう。
厳しい質問・意見が飛び交うところは、ラッキーだと思うように。


3年で仕事を覚えきれない小学校教員は、不的確者だ。
4年目からは、聞きたくても恥ずかしくて聞けない。


初任研の都合で、大きい学校だよね。
そしたら、学年主任が立ち上がったら、立つ。どこかに歩き出したらついて行け。

雑務でも校務でもなんでも、どん欲に覚えなきゃ。
「初任者は忙しいからいいよ~わかんないだろうね~」
なんて言われようものなら、ひたすら追っかけろ。

「自分でやって覚えろよ」
なんていわれたら、期待されているって喜べ。

いいかい。
俺たちは、聖職者なんて偉そうなもんじゃない。
こんな爪に泥ためた聖職者などおらん。

サービス業とも、肉体労働ともちょっと違うぞ。

自分の仕事がなんたるかを考えたら、
とりあえず「研究職」だって自負をもてよ。

授業して、考えさせて、学ばせてナンボなんだよ。
免許持って採用されたから教員じゃない。

生活指導して、人生のなんたるかを教えるだけならば、
近所のおっさんで十分だ。

以前
労働組合が力を持っていた頃は、醜いまでの論争があった。
校長との対立はそりゃひどかった。
うなずけない論争が多かったけど、彼らに共通して尊敬に値していたのは、

公私混同しないってことだ。

職場では、思う存分意見を交わしあう。
でも、勤務外の夜の会では、お互いに雑談しながら酒をくみあうことができたんだ。

授業研究もしかり。普段仲の良い2人が、思いっきり自分の立場をぶつけ合う。
一見いがみ合ってるとしか思えない。
でも、終われば健闘をたたえて大きな拍手喝采だ。

仕事の目的を忘れるな。とにかく指導に自分の理念を築け!
そして、正しいことのみを追求しないと、ただの役立たずのお荷物になりかねないぞ。

もう一度言うけど、馴れ合いの職場に甘んずることなかれ。
今から3年間のビジョンをもて!


うちは、結構、若手に厳しいぞ!


次回は、「新規採用者くん、連絡帳にごちゃごちゃ書いてくる親にはこう対処せよ」
そしてその次は、「子どもの前では、(例え校長であろうと)必要以上にぺこぺこするな」
さらに、「ひとつの約束事、ひとつの合い言葉を通せ」
「発達障害は個性、2つのスタンダードの作り方」
「意外とうまくいく血液型別しかり方とほめ方」
「効果的な翌日の連絡の伝え方」
「芸は身を助ける」
「mixiって楽しいよね」
「歌は心のパートナー」

だ楽しみに待て。



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はぁ、今日中に間に合ったよ。今日は4月1日だ。これ全部嘘だから。
( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \


 






教職員の服務規程 | 2007-04-01(Sun) 22:37:52 | トラックバック:(0) | コメント:(4)

お願い 塾探し

全国200万人の握屁ブログファンのみなさんにお願いがあります。


 


静岡県の 伊豆 の児に


 評判のいい進学塾を紹介してください


中学3年生で受験を控えていますが、塾にいったことなし。
進学に備えて、塾に行きたいのであります。


必要事項があったら、コメント欄によろしくーーーー
教育ブログの方、特によろぴくぴく


 一見ふざけているようですが。真面目にお願いしています。



未分類 | 2007-04-01(Sun) 01:46:16 | トラックバック:(0) | コメント:(3)

歯がゆい学級崩壊 その8

歯がゆい学級崩壊 その7 のつづき

なんとも説明しがたい違和感がある学級でした。
授業には差し障りがなくなっていくのに、
他の面、特に交友面でギクシャクしているので、個別に話を聞く必要がありました。

ちょっとだけ、そのときの授業中のことを話させください。
今更ながらですが、児童の大半に理解とまではいかなくても、刷り込むように言ったことがあります。いつも、次のような調子で言い続けたことです。

「いいか!ここは学校だ。お前はそこの6年生だ。
 
そして、俺は、お前の担任だ。文句あるか。
 学校で担任のいうことを聞かなくて何をする!
 言ってみろ!」


( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

意味わかんねー
そして、このあとに、理詰めでごちゃごちゃ言ったんだけど、いっつも理不尽な屁理屈でした。
そのあとのフォローがまた微妙でして、

「 いいか!聞け!先週の火曜日の朝の活動を覚えているか!
 ●●が・・・・したときに、最初に気づいて教えてから、
 助けてやったのは君じゃないか!
 君は友達のことを大切にできる、とても優しい児なんだよ。
 いつも周りのことをみてあげているからできる、
 だれにもまねのできない君の才能で長所なんだ。
 あれを続けられたら、君はもっと伸びるんだ!
 でも、今みたいに、俺の言うことを聞けず、
 マナーの悪さが目立っていたら
 君の良さをスポイルすることになるんだ!
 第一、だれも君を信用しなくなる。
 いいか、残念な態度の最後の1人になるんじゃないぞ!」

。゚( ゚^∀^゚)゚。ブェーッハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

痛いよなぁ。怒りながら、些細なことなのに、熱く子どもを褒めるんだから。
さらに、こう続けます。

「 だから!(→なんで「だから」なのか未だにわかんないけど)
 1つだけ約束しろ!いいか、授業中は、黙って話を聞け!
 前を向いて勉強をするんだ。
 いいか、それが今日できたらな、できたらな、、、、
 世界一周旅行プレゼントしてやる!自分の金でいってこい!」

この調子で毎日のように怒声でまくし立てられたら、たまりません。たまーに、自分がやる気無いときには、

「 おーし、昨日は授業態度がよかったので、
 いきなりドッヂボール大会じゃぁ」

とのんきにやっていたら、大概の児はあきれるやら、諦めるやらして、サボってふざけるボーダーラインを上げてきました。という感じの、おかしな実践だっただけに、ちょっと異様な学級になっていたって言われそうですね。

しかーし、上述したように、どんなに個人の授業態度がましになってきても、交友面での不自然さはいつまでたっても解消されません。


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痛い先生 | 2007-04-01(Sun) 01:16:57 | トラックバック:(0) | コメント:(7)

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